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2011年10月28日金曜日

Xcode4.2 UIPageViewController

Xcode4.2で選べるプロジェクトの種類にPage-Based Applicationというのがあります。

これを使えば、あのiBooksのページめくりのエフェクトを使ったアプリが
簡単に作れちゃうみたいです。


新規プロジェクト作成して、そのまま走らせてみたらこんな感じです。



ざっとソースを見た程度で理解した範囲のことを書きますと、
UIPageViewControllerDelegateとUIPageViewControllerDataSource
というプロトコルが定義されています。

UITableViewと似てますね。

データソースの方には、
viewControllerBeforeViewController、viewControllerAfterViewController
っていうコールバックメソッドが用意されていますので、
これで前のページのUIViewControllerや次のページのUIViewControllerを
渡してやれば、こういうアニメーションができるみたいです。

UIPageViewControllerには、navigationOrientationというプロパティがあって、
UIPageViewControllerNavigationOrientationHorizontalと
UIPageViewControllerNavigationOrientationVerticalの2つの値があります。

水平だと上の画像のように水平にページをめくります。
垂直を指定するとレポート用紙のように垂直方向にページをめくります。

まぁ、ちらっと見て理解できたのは、ここまでです。

あと、doubleSidedとかspinLocationとか、いくつかプロパティがあるので、
これを使えば両面開きとか、縦書き本のような右から左にめくるのも
できそうな感じです。

でも、やっぱり、iOS5しかダメなんですよね。

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