前の記事でMaster-Detail Applicationについて触れましたが、
4.2の新しい機能であるStoryboard。
Tabbed Applicationでも活躍してくれます。
これ。
UITabBarControllerと各UIViewControllerをRelationshipで関連付けてます。
このRelationship、張るときはInterfaceBuilderでControl押しながら
マウスドラッグというお馴染みの操作でできるみたいですね。
マウスボタンを離したらRelationshipのスタイルを選択する窓が出ます。
一番上のRelationship - viewControllersが通常のタブによる遷移の
Relationshipになります。
私、もともとInterfaceBuilder大好きです。
人によっては、InterfaceBuilderを使わずにアプリを作成するのがいいって
いう意見も結構聞いたりしますが、私はとにかく多用します。
で、Xcode4.2では、各UIViewControllerに.xibファイルを付けるのではなく、
このStoryboardで一気にやってしまうという方向にシフトしようとしてるんですかね。
たしかに直観的に理解しやすいような気もしますが、
一つの画面に沢山のものが並んで結果スクロールしまくりの状態になりそう。
と言いながら、いずれは慣れてしまうんでしょうね。
でも、このStoryboard使ってしまうと、iOS5以上でないと動かないものしかできません。
まだ、うちでは、iOS4でも動くようなアプリの開発が主流ですので、
しばらくは練習のみで、実践では従来の.xib方式でやります。
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